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共通テスト国語教材 リミット[2022年度版]
¥3,300
▼概要 「共通テスト国語対策 リミット」と命名したのは、限られた時間で国語対策を効率的に終わらせられる対策本で、しかも限られた考え方・解き方で、安定して得点できるようになる教材だからです。 市販の教材は満点取らせるための解説が書かれていますが、そもそも満点取る必要はありません。 タイトな時間、当日のアンコントローラブルな難易度を踏まえれば、150点を固く取る方が重要です。実際、99%の受験生にとって共通テストの国語で150点取れれば十分です。うまくいけば160点、170点も十分可能です。 ▼現代文|読み方を習得しよう 現代文は、知識がほぼ不要です。正しい読み方を身につけ、その読み方を素早く正確に遂行するトレーニングをすれば対策完了です。 正しい読み方を、理屈を添えて伝授するのが『共通テスト国語対策 リミット』です。ちなみに、評論文と小説では、読み方・解き方はまったく異なります。 ▼古文|単語・文法を覚えたら、読み方を習得しよう 古文はまず、単語・文法を覚えなければ話が進みません。 さらに正しい読み方を知った上で、素早く処理していくトレーニングを積むのですが、ここがなかなかうまくいきません。時間内に選択肢を吟味するのが困難な小問もあり、古文は30点取れれば十分です。 古文は30点とるための読み方・解き方を伝授します。
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共通テスト 古文常識25ヵ年|松濤舎
¥3,300
▼単語と文法を覚えたのに、点数が取れない・・・ 共通テストの全科目の中で一番点数が取りにくいのが「古文」だと断言できます。 なぜなら、単語帳は1冊ほぼ覚えて、文法問題集(ワーク)も1冊解けるようになっても点数が取れないからです。 では、これ以上に何が必要なのでしょうか? それが、古文常識なのです。 ▼古文常識がないと状況理解できない 古文は、たとえ単語と文法の知識を使って現代語訳できたとしても、その行動が意味していることを知らなければ意味が掴めません。 しかも、そういった当時の(貴族の)習慣や風俗に絡んだ問題こそが出題されやすいのです。 すなわち、古文常識は、古文単語と同じように「知っていなければ解けない知識」なわけです。 古文単語を覚え、古文文法を覚えた人にとって、残るピースは古文常識です。 ▼学校では古文常識を網羅できない しかし、学校では古文常識を網羅的には教わりません。 教科書に出てきた文章に絡むことは教えてもらえるかもしれませんが、すべてをカバーしているわけではないのです。学校の勉強だけでは足りないということです。 ▼市販の「古文常識」系の参考書はオーバーワーク 学校で習わないのであれば、自分で補う必要がありますが、市販されている古文常識の参考書は完全にオーバーワークです。 たとえば、「装束」「宮中の名称」「位の名称」まで載っていますが、不要です。参考書として売るには一定のページ数が必要なため、不要な知識まで載せてしまっているのです。 多くの受験生にとって、古文が総合点に占める割合は3%*ほど。そのために古文常識の参考書を1冊覚えるのは、あまりにコスパが悪いです。 *共通テストと2次試験が同得点、共通テスト900点のうち古文が50点とすると、50÷1800≒3% ▼過去問25年分を調査し「解くために必要な古文常識」をピックアップ 以上の状況から、松濤舎では、必要十分な古文常識を知るため、過去25年分の共通テスト+センター試験の問題を調査しました。 すべての年度に対し、解くのに必要な「必要十分な古文常識」をまとめたのです。古文の過去問を25ヵ年やる必要はありませんが、古文常識はひと通り知っておくとよいでしょう。 ▼何度も同じ古文常識が求められる! 25年分を調査しましたが、必要な古文常識はそれほど多くありませんでした。 なぜなら、何度も同じ古文常識が求められていたからです。 特に「恋愛の流れ」「出家の意味」といった古文常識は、数年に1回は登場しているので絶対に知っておくべきでしょう。 ▼「共通テスト 古文常識25ヵ年」で数点伸ばそう 古文常識が設問に直接関係することもあり、それだけで数点アップが望めます。 50点配点の古文で数点上がるのは非常に大きいです。設問にダイレクトに関わらずとも、状況理解が容易になれば正答率は確実に上がります。 松濤舎オリジナル教材「共通テスト 古文常識25ヵ年」で、25年分の古文常識を網羅しておきましょう。